加入員の状況
 今年度の新規加入者数は、平成25年4月施行の新制度(特定加入:60歳からの加入)での加入192人を含め580人と前年度(574人)に比べて6人増加しました。
 また、中途脱退及び60歳到達等による資格喪失者数は849人で、現存加入員数は前年度比269人減少し、7,040人となりました。

新規加入員数推移グラフ

給付の状況
 平成28年度における新規年金給付裁定者等は417人、受給者は5,558人となり、平成28年度における支給額は約54億円(平均97万円/人)となっています。
 なお、平成28年度末現在の受給開始待期者は2,600人となっています。
 また死亡された加入員(待期者・受給者含む)のうち、42人に遺族一時金として約3億7百万円を支給しました。

待期者と受給者の状況(グラフ)

待期者: 掛金納付が終了し、年金の受給開始を待期している方(主に60歳以上65歳未満の方)および、60歳到達以前に喪失した者で、当基金の加入期間15年以上の方
受給者: 年金を受給している方(主に65歳以上の方)
 

平成28年度 年金資産(自主運用資産=2口目以降分)の運用成績
当基金の運用成績
  • 平成28年度の自主運用年金資産(2口目以降分)の資産運用利回りは、修正総合利回りで6.49%となりました。
    この結果、当期末の年金資産の2口目以降分の時価残高は約915億円(前期末873億円)となり、約42億円増加しました。
  • 平成28年度の市場環境:年度前半英国のEC離脱などで下落した株式市場は、11月の米国大統領選の後、新大統領の政策の期待感から内外株式が急上昇し10%を超える収益率となりました。
    国内長期金利は米国長期金利の上昇が波及し、金利上昇(価格は下落)。
    「その他資産」は私募不動産投信、ヘッジファンドなど市場の変動の影響を受けにくい資産を中心に本年度も4%台のプラスとなりました。
  • 昨年度の当基金の資産別の収益率は以下のとおりとなっています。

市場指数収益率(ベンチマーク)
※外国債券、外国株式については、外貨建て部分を円ヘッジして外貨建て比率は30%以下として為替リスクを押さえている。

円ヘッジとは:
円高が進行すると外貨建資産には損失が発生するが、為替の先物を売建てることでこの差損をゼロにする手法。一方、円安になった場合には為替益は享受できない。

基金運用利回り(修正総合利回り)の推移
基金運用利回り(修正総合利回り)の推移
年金資産の残高推移
未収、未払い分を加味する前の値

新規加入員数推移グラフ



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